デジカメ新調 その3
|
電器屋さんよりはカメラ屋さんの製品の方が信頼感がある。
広い意味でカメラ屋さんとくくると
Nikon、Canon、OLYMPUS、PENTAX、RICOH、FUJIFILM、、、、。
そんなところでしょうか。
そうそう、OLYMPUSにも28~ズームモデルがありますね。
でも、まあ、積極的にOLYMPUSを選ぶ理由もありません。
結局最後まで悩んだのは
RICOH Caplio GX100とR7。
最終的には値段の安さと200mmの望遠でR7にしました。
GX100も、コンバーターを付ければいいのですが、
コンバーターも安いものではないし、付けたら全然コンパクトではなくなるし、
「そう思って」買ったV1にも、4年間、結局コンバーターは付けなかったので。(笑
最初にあげた条件の1.と 2.は、ほぼ完全に満たしているので、
3.については我慢しました。
まあ、しょうがないでしょう。
まだ使い込んではいませんが、
かなり機能的で、なおかつ直感的な操作を受け付けるので、
とりあえず、気に入りました。
因みに現時点で気付いた気にいらない点は
・ よくある「ファイン」と「ノーマル」の画質モードで
「ファイン」が最大画素数(8M)でないと選べないこと。
実際、普通3Mもあれば十分なのに、それだと「ノーマル」しか選べない。
しかも「ノーマル」の圧縮率はかなり高いような気がする。
要するにキレイな写真を撮るには8Mで撮るしかないのだ。
・ カメラ本体に充電機能がない。
小さいからしょうがないとは思うが、実はそんなこと思いもしなかった。
いちいちバッテリーを外して、充電器で充電しなければならないのだ。
これは不便。
さらにこれは、直接外部電力で駆動させることが出来ないことも意味する。
電池が切れたら、とりあえず充電するしかないのだ。
V1や、初代のFinePix1700Zなんかは
結構、ACアダプタで家庭用電源につないで使ったこともあったので、軽くショックを受けた。
いや、単3電池駆動のモデルをバカにしていたんだけど、
なるほど、こういうバッテリーでは確かに不便かもしれない。
・ 動画モードが、微妙に深い階層にある。
スイッチ一発で動画が撮れないのは、ちょっと不便。
ま、多分スチール優先の機械として割り切ってるんでしょうね。
・ 駆動音が妙に大きい。
これは、工業製品としてのクオリティの低さにも関係してそう。
静かな自宅でいじっていると、
店で試していた時よりも、さらに華奢でちゃちい感じ。
全体の剛性感に不安アリ、ですね。
ま、ちょっとネガティブな要素を列記してみましたが、
最初に書いたように基本的には気に入りましたし、
かなりいい機械だと思います。
うむ。
おすすめ。